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このブログにいつも書いている横浜S高校の「日本伝統芸能鑑賞」のクラスの生徒と一緒に、観世流シテ方岡本房雄先生のお稽古場へ行きました。 岡本先生のご好意で能の実際を体験させていただくためです。この日は全員白足袋必携です。 お稽古場といっても寸法材料は本物で檜造りの舞台です。、 この上にあがるには必ず白足袋を履かねばなりません。 全員白足袋持参できました。 まず先生御所持の面、装束(羽衣)扇子など手にとってみせていただく。 装束は絹に金の縫箔の豪華なモノ、すかさず質問がとびます。「コレおいくらぐらいなんですか?」先生「アハハ小学生に見せても必ずその質問が出ますよ、ひとそろい百ウン十万円です」「‥‥!」新しく作ったらとてもそんなモノではないでしょう。 生徒の一人を舞台にあげて、衣装を着付けます。羽衣の天女の装束です。気がついたのは帯はつかわず太めの紐で締めていきます。馬のしっぽで作ったカツラをつけ、面(小面)を付け冠をいただいて優美な天女の出来上がり。 面を付けると視界が極端に狭くなって床は見えません。そこで柱に注意して舞台から落ちないように舞うなどと言うことも実際に経験してみるとよくわかります。 その後全員で仕舞いのお稽古、「老松」の一節を謡い、扇子を持って舞います。地謡、舞手を交代してやりますが、皆飲み込みが早く、何とかこなしてしまうのには感心。 能は見てもここまで体験できるなんてことは出来ませんから、今回の実体験教室は生徒(私も)にとって大変貴重な体験だったと思います。 |
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